ごはん食べるかい?

ココロとカラダにおいしい食べ物を日々探求中。管理人の趣味のおもむくまま活動しております。

もしかして、ウィークリーボンド?(笑)

たった今、レイトショーで『007カジノロワイヤル』を見てきたところです。
12月1日の封切に見てから、2回目です。2回目なのに、いや、原作を読んだあとの2回目だからこそ、かもしれませんが、劇場に入る前に、なんだかドキドキしました。
んで、見終わった後は、ものすごくいいえっちをしたあとのように、満足の溜息が出ました。いやもう、ほんとに、自分でもちょっと変かもしれないと思うけども、もしかしたら、来週もまた行くかも(笑)。
んで、今回は前回買わなかったパンフレットを購入して、ダニエル・クレイグのインタビュー記事を読んで、「ほぅ~(//▽//)」となりました。思った通り、とってもスマートでインテリジェンス。
「オファーがきたときに、はじめは冗談かと思って笑い飛ばした。……観客がこの映画で僕を見たいと思うわけないだろう?」って。
でも脚本を読ませてもらって、それが気に入ったからOKしたんだそうで。んで、この映画の主役を演じることによって世界的規模のセレブリティになることは確実ですが、その心の準備はできていますか?という質問に
「この役を引き受ける前に僕はちゃんと考えた。これを受けたらどういうことが起こるか。そして自分は何を失って何を得られるのか、と」
んで、スポットライトを浴びることだけでなく、
「それが去っていくときのこともちゃんと考えている」
そうです。すばらしいです。本当の意味でのプロです。

いやあ、なんつーかもう、【007を引き受けてくれて、どうもありがとう】という感じ。
この映画は主役の男優も女優もなかなか決まらなかったり、女優も途中で降板したりとかで、ヴェスパーの役はクランクインしてもまだエヴァ・グリーンには決まってなかったそうで……。
当たり前だよねえ。これだけ全世界から愛されてるシリーズだもん。良くても悪くても絶対に叩かれるし。作品がもしよくない出来だったら、目も当てられないでしょう。そこそこの人気のある役者なら、保身のために、こんな危険な賭けには乗らないよね。それだけ007は【特別】な訳だから。
ダニエルはこの映画の主役と発表された時点でバッシングされたときに、
「愚痴は僕の演じるボンドを見てからにしてくれ」
と言ったとか言わないとか。
実は製作側が一番望んだボンドはユ○ン・マクレガーだったらしく、本人は「特定のイメージになるボンド役はイヤ」とゆって断ったそうですが。私的には、そんな人にはやっていただかなくて結構よ、つー感じ。
特定の役のイメージになるなんて、役者として最高でしょう。寅さんの渥美清さんが、「寅さん」と呼ばれることに誇りを持っていたように、ショーン・コネリーが晩年の出演作『ザ・ロック』で「私は長年女陛下のために働いてきた」と007だったことをほのめかすパロディを入れてみたりして、ボンド役に対する愛着を隠さないように、役者が役名で呼ばれることの幸せがわからないようなあんぽんたんには、ボンドくんは任せられんのじゃ。つか、30年経ったとき、どちらが人々の記憶に残ってる、と。そういうことです。
ダニエルさん、どうか体力の続く限り、ボンドくんをやってください。(とりあえず、あと2作品は出ることが決まってるらしいので拍手~(^^♪)

ヤフーの映画サイトとかに行くと、この映画に対する一般の投稿が載っていて、絶賛する人と、酷評する人と、それはもうイロイロある訳ですが。私は、この映画は大好き。それはもう毎週観に行きたいくらい好き。「もう2度見たが、また行くつもり」という投稿を寄せた人と全く同じ意見です。
「ポーカーのルールを知らないから見ていて面白くなかった」とか、「人間関係が把握できなくて訳がわからなかった」いうバカもいて、それはあなたの一般教養と理解力が足りないと世間に公言しているようなものね( ̄ー ̄)ふっ、と鼻で笑いました。
(ポーカーのルールくらいちょっと本を読めばわかるし、何より、それを知らないからといって、映画制作側の責任にするのはお門違い。自分の教養に合わせた低レベルなものでも見とけ)
「ストーリーが中だるみする」だの「拷問シーンが……」だの、うだうだ書いてるヤツはちゃんと原作を読んでから文句を言え。時代設定を現代に置き換えてるだけで、話の流れはほとんど原作に忠実なんだよ。
「CG使ってないとかいうけど、メイキングを見たらワイヤーアクションでワイヤーはCGで消してましたよ」とか書いてるバカは、CGの意味を取り違えてる阿呆ですと自分で言ってるようなもんでしょ~(ーー;)。
つか、そんなに些細なあら捜しをして愉しみたいんなら、もうどんな映画も見なくていいよ。そもそも一体、そういう人はなんのために映画を見てるのかにょ?

どきどきわくわくするスリルとサスペンスとアクション、胸が切なくなるような愛とロマンス、ゴージャスな舞台設定ときらびやかな衣装とおいしいお酒と食べ物。……暫し現実を忘れて、ステキな夢の詰まった世界にうっとりする、心のための食べ物。それが私にとっての映画なのです。老い先短い人生なので、できるだけ美しいモノだけに触れたいものです。
そゆことで、もしかしたら来週もレイトショーでボンドくんに会いに行きます。たかのさん、とってもおばかさんかもしれません。でも、ばかでもいいの。人生短いから、おいしいものをちょっとだけ、何回も食べたい(笑)。