ごはん食べるかい?

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ロード・トゥ・パーディション

昨日の夕方、犬の散歩を終えてから(1月5日午後5時ごろ)、『ロード・トゥ・パーディション』のDVDを見ました。
詳しいあらすじとかは、画像にリンクを張ってあるアマゾンのサイトで見てください(オイ)。

見終わって「……。・゜・(ノД’)・゜・。|」となる映画です。
ラストシーンのマイケル(主人公の少年)のモノローグ、
「He was my father.(彼はぼくの父親だった)」
と、主人公とほぼ同時につぶやいていた私。
いやもう、あのセリフは、アレ以外にはないですよ。そうですよ。くう~。・゜・(ノД’)・゜・。

一言で言うと、【父と息子の物語】。
主人公の少年マイケルと、その父マイケル(トム・ハンクス)。
マイケル(トム・ハンクス)と、育ての親のジョン・ルーニーポール・ニューマン)。
コナー・ルーニーダニエル・クレイグ)と、ジョン・ルーニーポール・ニューマン)。
3組の父と息子とその家族が、コナーの義兄弟(マイケル)への嫉妬を発端に、ドミノ倒しのように崩壊していくのです。最後に生き残るのは、少年マイケルのみ。

1931年のシカゴ近郊の、アル・カポネ支配下アイルランド系のギャングのコミュニティが描かれてるので、当時の服装とか車とか銃とか、小道具に萌えました。
風景も美しいです。
しかし、逃亡と復讐の旅に出たマイケル親子の行き着く果てがわかりきってるので、見ていてツライ。風景が美しいだけにツライ。
これも、ダニエルの30年代ファッションに萌えるためだけに見返すだろうけども、物語を通しでは何回も見られないツライ作品。
ミュンヘン』といい、ドリームワークス、そういう映画、多いな(^_^;)。

ダニエル以外では、ポール・ニューマンが、とってもイイです。
いやもう、ずっと昔からポール・ニューマンはファンですが。
実は『ハイジ』が映画化されるときいて、
・アルムおんじ:ショーン・コネリー
・ゼーゼマンさん:ロバート・レッドフォード
・お医者様:ポール・ニューマン
ロッテンマイヤーさん:メリル・ストリープ
という長年の夢のキャスティングが露と消えて涙した過去をもつ私。
(まー、無理ですな。役者の出演料だけで制作費200億円超えそうです)

ちなみに、今現在のドリーム企画は、ショーン・コネリーポール・ニューマンロバート・レッドフォードで男版『八月の鯨』をやってもらうこと。ハリウッド、渋いジジイを集めた、私のための萌え映画作ってくれ。


閑話休題ロード・トゥ・パーディションの話でした。

ダニエル登場のシーンは、フォーカスがマイケル少年に合わせてあるので、前景の、ソファに寝っ転がってタバコを吸ってる男の姿はぼ~っとしか映りません。
んが、声を聴けば一目瞭然(一聴瞭然?)、すぐにそれがダニエルだとわかりました。
ちなみにこのシーン、場面転換する直前に、ダニエルのタバコを吸う唇がアップになるんですが、あの、下唇の厚い唇を見ただけで、ファンの人は俳優が誰かを言い当てられると思います。
あの唇のカタチとクレイジーブルーの瞳は、この人にしかないモノですよ。

瞳といえば、『ミュンヘン』や『レイヤーケーキ』と同じく、この映画でも眼だけ出した覆面姿で殺人に行くシーンがあるんですが。
やっぱ、監督さんが、あの青い瞳の威力を画面で使いたいと思うんでしょうねえ。

で、ダニエルが演じてて、きっと「シアワセ(^^♪」と感じただろうなあ、と思うシーンが、ポール・ニューマンに「お前が生まれてきた日を呪う」とゆって、ぼこっぼこに殴られたあと、「神よ。お救いください」っつって、抱きしめられるシーンでしょうか。
ポール・ニューマンとの親子としての抱擁シーン。役者冥利に尽きますな。(たとえそれがバカ息子の役でも)

この映画では、偉大な父親の息子に生まれたけれど、自分はそれほどの技量はなくて、しかも父親の金をネコババしたりまでしてる、義兄弟のほうが父親に目をかけられてることに自分ではどうしようもない嫉妬を抱えてる、という不肖の息子役を、ダニエルが演じてるのですが。
いや、ほんとに、目線でね、その心情がぐさぐさと突き刺さってくるですよ。カワイソウでした。

しかし、これは私が「ダニエル萌え~(//▽//)」視点で見てるからであって、何も知らずに見ていたら、そこまで印象に残らなかったかもしれません。

ちなみに、「背筋がびしっとしてるから、ダンスしたらきっときれい。ウィーンの舞踏会で踊るシーンをBOND#22で見せて~」と願っていた私ですが、この映画で、ちょこっとだけ踊るシーンがありました。通夜の席で、大勢でリバーダンスを踊ってました。足裁きにちょっと萌え(//▽//)。

ちなみに、これにもダニエルお約束(?)の裸シーンがあります。
ラスト近くで、バスルームで射殺された姿が、ドアの鏡に2秒ほど映るんですが、バスタブに入ってるので、当然、映ってる上半身はハダカでした。
しかし、私が、見入ってしまったのはハダカではなくて、バスタブにかけられた手です。指先に表情があって、なんとも言えませんだ。


ロード・トゥ・パーディション』の私的ツボ

・ダニエル登場シーンのタバコを咥えた唇のドアップ
・1930年代のスーツ姿
・リバーダンスのシーン
ポール・ニューマンにボコにされて抱きしめられるシーン
・バスタブにかかった指先